極度のストレス状態が長く続いてしまうと、自律神経の交感神経が優位にはたらき、筋肉の緊張、ホルモンバランスの乱れ、末梢血管が収縮して肌への血流低下といった症状が起きてしまいます。その結果、かゆみを感じたり、肌のバリア機能が低下して、肌を掻いてしまうという行動につながります。
掻いてしまうと肌のバリア機能はさらにダメージを受け、さらに敏感な肌になってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
ストレス⇒痒みを感じる⇒掻いてしまう⇒肌のバリア機能の低下⇒さらに痒くなる⇒ストレス⇒掻いてしまう
このよう悪循環(スクラッチサイクル)にならないようにするためには、ストレスを溜めないようにすることと、日々のスキンケアが大切です。現代の日常生活でストレスを完全に無くすことは簡単ではありません。就寝前のリラックスした時間に穏やかな気持ちで使っていただくことで、少しでもストレスを緩和して欲しいという思いから、美容液には柑橘とラベンダーの精油ブレンドでリラックスできる香りをつけています。